歯磨きの認識
「磨きたいけど、朝とお昼は時間が無いよ・・・」「そもそも歯磨きなんてめんどくさい」
こう思われる方がいらっしゃるかもしれません。
今回は歯磨きの習慣づけについて書いていこうと思います。
一人でも多く歯磨きをしてくれる人が増えることを願っています。
歯磨きのメリット
歯磨きをしなかったら虫歯になったり、歯に色がついていたり、口が臭かったりします。
歯磨きの効果は
- 虫歯予防
- 歯周病予防
- 着色防止
- 口臭予防
などの口の中の状態を良くする他に
- 心血管疾患リスクの低減
- 糖尿病管理の補助
- 誤嚥性肺炎リスクの低減
- 認知症リスクの低減
など、全身にも良い影響を及ぼします。
細かい内容については別記事で書きますが、これだけのメリットがある行為なのです。
歯磨きは何が重要?
いちばん重要なことは歯磨きを毎日続けることです。
どれだけ上手に磨けても、続けなければ効果は弱まります。
食べたすぐあとは口の中のpH(酸性度)が著しく下がったり、ばい菌の塊である「プラーク」はすぐに歯の表面についてしまうからです。
『ながら』磨きで習慣を身につける
テレビを見『ながら』、スマホをいじり『ながら』
など、片手間でできる作業中に歯磨きをすると続けやすいです。
ここで注意しなければならないのが、歩きながらの歯磨きは転んだ時危険なので止めましょう。
磨けないときはどうすればいい?
お昼休憩に歯磨きする余裕が無い場合や、どうしても時間が無いときは水でうがいしましょう。
口の中に残った食べ物や飲み物を水で洗い流すだけでも全然違います。
お茶でうがいすると歯に色がつくので、なるべく水でうがいしましょう。
まとめ
歯磨き以上に重要なことはありません。
歯の治療ももちろん重要ですが、そもそも治療をしなくても済むようにするのが一番です。
歯磨きをすることで、自分の健康を守っていきましょう。
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